二年強に及ぶ新型コロナ禍、ウクライナ問題他による物価高の進行に加え、少子高齢化に伴う労働人口の減少等々、企業環境及び皆様それぞれの生活は大変厳しいものになっているのではないでしょうか。

そうした中、弊社は2022年度を一つの節目と考え、“食”、“住生活”商品に取り組む考え方、進め方を変え、お客様、取引先様、地域の皆様に少しでも貢献出来るよう取り組んでまいります。

我々農業部隊は、弊社運営の食堂から出る残飯残食を肥料化し、近隣の遊休農地をお借りして農業活動(基本的に無農薬)を行い、出来た農産物を食堂に供給するという地球・人にやさしい循環型サイクルの実現を目指し昨年４月から本格的に活動を開始しました。

農業部隊メンバーは元営業マン、事務スタッフ、道の駅スタッフから構成されており農業は素人同然でスタートしましたが、弊社の活動にご賛同いただける関係者及び地域の皆様のご指導のお陰で少しづつ成果が生まれて来ております。

2022年度は我々なりの目標と希望をもって明るく、楽しく、元気に農業活動、６次産業活動に取り組んでまいります。

SDGsへの取り組み